正面から眺める
千代が愛した薄墨桜
新緑の庭
「宇野千代生家」 (うのちよせいか) は明治期の建物で、1974年 (昭和49年) には宇野千代本人により、ほぼ昔のままに修復されました。
約300坪の敷地内の広い庭には千代の好んだモミジが多数植えられ、新緑や紅葉は格別の美しさです。
また小説「薄墨の桜」のモデルになった、岐阜県根尾村(現、本巣市)の樹齢1500年の老樹「薄墨桜」に由来する「薄墨桜」3本が春を彩ります。
2007年 (平成19年) には国の登録有形文化財に指定され、現在、NPO法人「宇野千代生家」により一般公開されています。
生家の前の道路は旧街道 (山陽道) で、狭くカーブが多い道です。駐車場も生家の横に3台、少し離れた場所に6台分しかありませんので、車で訪ねるのはあまりお勧めできません。錦帯橋付近の駐車場からの徒歩訪問をお勧めします (下河原駐車場より約1.3km)。
2019-10-1 現在
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川西駅時刻表 ≫ (JRおでかけネット)
参考:岩国市観光パンフレット
※ このページの文章は「いわくに暮らしのガイドブック」 (平成23年11月 岩国市発行) に提供しています
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生家の表札
満開の薄墨桜
庭からながめる生家
千代の文机