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岩国港みなと祭り花火大会

岩国港みなと祭り花火大会


時間 20:00~21:00
問合せ 花火大会実行委員会
TEL (0827) 23-1055
2023-7-1 現在

イベントガイド

「岩国港みなと祭り花火大会」 (いわくにこうみなとまつりはなびたいかい) は毎年「海の日」の頃に岩国新港周辺で開催されます。

2023年は、7月15日(土)に開催されました。

打ち上げ数は約1500~2000発と決して多くはないものの、尺玉 (直径約300mの大輪) 、水中花火、ワイドスターマイン等の見せ場は抜かりなく用意されています。近くで見る尺玉は相当大きく、あたかも空いっぱいに広がるように感じられます。

2006年からは県内初と言われる、音楽に乗せて花火を打ち上げるメロディ花火が行われ、2008年からは、山口県東部で初の二尺玉 (直径約500mの超大輪) がフィナーレに打ち上げられています。岩国市内の花火の中では一番バラエティに富んでいます。

しかし一般的にはマイナーな花火大会の印象が強いためか、極端な大混雑や道路渋滞もなく、行き帰りや撮影も比較的ゆったりとできます。

ただ 「おぉっ!」 と思わず声が出るような、豪華で迫力ある花火の数は決して多くなく、特にプログラム前半は割と単調に進行します。正直なところ、そのあたりがメジャーな花火大会になれない理由だと思います。

2005年ごろまでは確かにごく単調な印象でしたが、2006年にメロディ花火が始まり、2008年からは二尺玉が打ち上げられるなど、どんどん進化しています。プログラム前半は、まだ割と単調に進行するものの、総合的には、かなり見ごたえのある花火大会になってきたと言えるでしょう。

撮影ガイド

メインの観覧場所であるポートビル付近で写真撮影をする場合、一般的な一眼レフ標準ズームレンズの広角域 (35mm判カメラで28mm、APS-Cサイズデジタル一眼レフで18mm位) や一般的なコンパクトデジカメでは、尺玉が画面に入りきりません。画面に収めるには超広角レンズが必要となります。

アクセスガイド

車で訪れる場合、近くの装港小学校のグランドが駐車場として開放されますが、駐車台数はあまり多くありません。できればJR岩国駅よりバス (約15分) を利用した方が無難です。

シャトルバス運行時間 (2023年)

JR岩国駅 → 新港 17:30~20:00 片道料金
170円 (子供90円)
新港 → JR岩国駅 20:00~21:30

詳細地図 ≫ (ゼンリンいつもナビ)