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おすすめ書籍

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錦帯橋架け替え・全記録―蘇る江戸の夢 井上和博著

日本の三名橋のひとつ錦帯橋は、5連のアーチ構造を有する世界的にも他に例を見ない文化遺産。その錦帯橋の架け替え工事が2001年に始まった。江戸時代の伝統を受け継ぐ岩国の匠たちの3年にわたる挑戦の記録集。

※この写真集は架け替え工事にあたる大工の生き生きとした姿を見事に捉えています。また錦帯橋の歴史等にもふれています。私は著者より「サイン本を買ってよ」と売りつけられた(笑)一冊を所有しています。

夢の懸け橋―錦帯橋を創った男 中村幸雄著

岩国藩藩主吉川家三代にわたっての悲願である流されない橋の建造。しかしそれは難攻不落の城を築くに等しい大工事だった。人々の橋にかける情熱を、史実に基づいて描いた壮大な歴史小説。

※この本は「流れぬ橋」を夢見た藩主吉川広嘉や架橋の棟梁児玉九郎衛門を描く大河ドラマです。先人の努力に思いを馳せ、引き込まれる一冊です。

錦帯橋物語 伊藤正一著

錦帯橋は1673年に第3代岩国藩主吉川広嘉によって創建された。この岩国市民のシンボルとも言える錦帯橋創設以来300年の沿革史と、広嘉にいたる500年の吉川氏の略史をまとめた歴史物語。89年四季出版刊の再刊。

錦帯橋かいわい―架け替えとともに

50年ぶりに架け替えを終えた錦帯橋をさまざまな視点で紹介。中國新聞に連載された記事を再編集した一冊です。

子どもに教えたい技術の話―技術立国日本の肖像

普段何気なく使っている、身のまわりにある技術のしくみや背景をわかりやすく説明し、物作りへの夢と情熱を語る。目次より … 日本を代表する木造のアーチ橋―錦帯橋の架け替え/千年の釘鍛冶。

※錦帯橋のページに私の写真を5点採用していただきました。生徒の副読本を想定した書籍です。

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おはん

岩国の町を舞台に繰り広げられる頽廃的な恋愛物語。

薄墨の桜

波瀾の人生を歩んだ料亭の女将と美貌の養女、その恋人が行きつく悲劇…。美事な花を天空に拡げる樹齢1200年の名木・薄墨の桜を背景に、数奇な運命を生きた女の人生を綴る。

幸福は幸福を呼ぶ―人生の叡知235篇

幸福になるのも、不幸になるのもあなた次第。生きて、愛して、行動して、天寿を全うした著者の、人生の知恵、そのエッセンス235篇を収録

※錦帯橋周辺には旧岩国城下町を中心に「幸福の言葉」を記したメッセージボードがあちこちに点在しています。全部で16ヶ所ありますので散策がてら探してみてください。

生きて行く私

明治、大正、昭和、平成と生き抜いてきた女流作家が、波乱の人生行路を率直に綴る。山口県岩国の生家と父母の記憶から書き起こし、小学校代用教員の時の恋と初体験、いとことのはじめての結婚、新聞懸賞小説の入選、尾崎士郎との出会いと同棲、東郷青児、北原武夫とつづく愛の遍歴。「スタイル」社の束の間の隆盛と倒産のように時代の波にも揉まれながら、たゆみなく創作をつづけ、ひたむきの前を向いて歩いてきた姿が心を打つ。その生き方のなかに、長寿の秘訣もかいま見える。

女の一生

美しく、凛々しく、幸せに生きていくことを、いま私たちに教えてくれる。

道路地図 … 書籍のリンクからは「Amazon」にて購入できます【PR】

県別マップル 山口県道路地図

※個人的には昭文社の道路地図が一番わかりやすいと思います。

県別マップル 広島県道路地図

※広島県の地図ですが、岩国市中心部や錦帯橋周辺は収録されています。広島方面重視の方に。

岩国市-和木町 (都市地図-山口県)

※岩国市全域が収録された市街地図です。

GIGAマップルでっか字 中国道路地図

※文字が大きく使いやすい中国地方の道路地図です。広域地図が必要な方に。

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適正露出の決定―被写体条件別

風景・花など狙いに合わせた補正がわかりやすく説明されています。撮影時の露出の悩みを解決してくれる一冊。

フレーミング実例事典―被写体の発見から構図の決定まで Gakken camera mook―写真撮影とらの巻 山口高志著

風景撮影の悩みの1つは、眼前の美しい風景のどこをカメラで狙えばよいかというフレーミング。82の撮影ケースで、風景の切り取り方から作品完成まで、フレーミングのコツを具体的に解説した、撮影に役立つ実例集。

おすすめ写真集 … 書籍のリンクからは「Amazon」にて購入できます【PR】

前田真三フォト・ボックス 大地の詩

前田真三風景写真の原点とも言える美瑛の丘。北の大地が奏でる光と色の詩、そのベストショット266点を収録。

二人の丘 前田真三・前田晃著

風景写真の第一人者・前田真三と長男の前田晃が美瑛の丘を鮮やかに写しとめています。

世界遺産・屋久島―三好和義写真集

手つかずの原始の姿を残した自然の姿こそが美術品であり芸術の極致である。「楽園」を追い求める写真家が出会った深い神秘の森・世界遺産「屋久島」の魅力を情念を込めて写し取った写真集。

※この写真集を見るとむしょうに屋久島に行ってみたくなります。

美しい日本の四季―三好和義写真集

桜、滝、紅葉、富士山、雪など四季の変化にカメラを向け、自然を味わう。写真は誰にでも手軽に表現できる、科学的俳句といえる。日本に楽園を見た、三好和義の初めての日本の一冊。

※南国の楽園を撮り続けた三好氏が日本の花鳥風月に楽園を見つけた写真集です。ただ美しいだけではない魅力がこの本に詰まっており、また撮影の心構えや技術もさらりと記されています。

ぼくのふるさと 阿波吉野川 三好和義著

誰の心にもふるさとはある。楽園を追い続ける三好和義が自らのふるさと阿波吉野川に楽園を見た。徳島を河口とする吉野川の全流域を撮影。自然の風景と人の営みが懐かしさを呼び起こす。

ニライカナイ 神の住む楽園・沖縄 三好和義著

13歳でその地を訪れて以来、憧れ、撮り続けた沖縄。宮古のエメラルドグリーンの海、西表の神秘の森、石垣の秘密ビーチ…。豊穣をもたらす神が住む楽園・ニライカナイ伝説が写真家・三好和義の想いとともに蘇る。

山河照抄―竹内敏信写真集

日本人の原風景を鮮やかに描き出した風景写真家が今、新たな心境で、そこにある一木一草を見つめる四季折々の風色。

桜暦―竹内敏信写真集

桜の姿を眺めつづけて十数年。常に新たなる桜のイメージを求め続ける著者による桜の写真集第3弾。日本列島を彩る桜の姿と、日本人が桜に寄せる想いを写し出す。撮影法や名桜50選、作品の解説なども収録。

※桜、そして日本人の原風景にこだわる竹内氏の桜三部作の第三弾です。この写真集からは、どの桜にも魂が宿っているように感じられます。

京都・嵯峨野―カメラを持って京都へ行こう 山本建三著

嵯峨天皇が離宮を営み、定家が百人一首を編んだ嵯峨野。現在も多くの人々を魅了し続けている。嵯峨野の寺社、旧跡を紹介しながら撮影ガイドも併記した、嵯峨野ガイドの決定版。

京都写真名所図絵―山本建三写真集

ゆっくりと時間をかけて築き上げられた京都の風景は、伝統に培われた美しさが息づき、他の街にはない奥深さを熟成している。この一冊に“京都”を集約した、ガイドブックとしても活用できる「現代版写真都名所図絵」。