桜井戸

桜井戸

「桜井戸」 (さくらいど) の良質で豊富な水は、通津 (つづ) 地区の重要な水源として、どんな干ばつにも枯渇することなく、住民や瀬戸内海を往来する船舶の、飲料水や灌漑用水として利用されてきました。現在は、井戸横に設置された蛇口から水を汲むことができます。

「桜井戸」の名称は、以前多くの桜がこのあたりに植えられていたことに由来しており、初代岩国藩主・吉川広家なども愛したと言われるまろやかな水は、1985年 (昭和60年) 、環境庁の全国名水百選に選定されています。

車で訪れる場合、数台分の無料駐車場があります。

料金 無料
定休日 なし (見学自由)
2010-10-1 現在

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詳細地図 ≫ (ゼンリンいつもナビ)

参考:観光案内板、岩国市ホームページ