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「岩国のシロヘビ」は、岩国市の一部地域にのみ生息する蛇で、アオダイショウの突然変異と言われています。白化が遺伝的に安定した例は世界的にも見当たらず、大変珍しく貴重なものです。
そのため、1924年 (大正13年) には生息地が国の天然記念物の指定を受けました。その後、学術的にも貴重であることが認められ、1972年 (昭和47年) にはシロヘビそのものが国の天然記念物となりました。
シロヘビは長さ180cm程度、性質はおとなしく人に危害を加えることもありません。昔から開運の守り神と言われ、市民から愛護されてきましたが、生息地一帯は都市化が進み、昭和40年代まではよく見られた、自然界のシロヘビは数が少なくなりました。そのため岩国市では保護施設を設けて飼育、増殖を図っています。
車で訪れる場合、15台分程度の無料駐車場があります。
2013-3-1 現在
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詳細地図 ≫ (ゼンリンいつもナビ)
参考:観光案内板、財団法人岩国白蛇保存会
2012年12月16日、地域住民や市民による、シロヘビの保護と信仰に基づき、白蛇観覧施設に隣接した場所に、岩國白蛇神社が創建されました。
シロヘビをモチーフにしたデザインが随所に取り入れられており、手水舎の水はヘビの口から出ているほどです。
2013-1-1 現在
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