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「松巌院庭園」 (しょうがんいんていえん) は山門付近から本堂前にかけての平庭式枯山水庭園と本堂の南側に建つ隠寮松涛軒の南面に広がる池泉鑑賞式庭園の二庭からなっています。
1859年 (安政六年) に書かれた今北洪川筆「松涛軒記」によると、この庭園は江戸時代末期1850年頃、月渓和尚により作庭されたようです。
日本庭園で作庭時代や作者がわかっているものは少なく、大変貴重であるため、1995年 (平成7年) には山口県の文化財に指定されています。
松巌院は山の中腹に位置しており、眼下には田畑が広がり、その先の瀬戸内海までが一望できます。
車で訪れる場合、数台分程度の無料駐車場があります。
2010-10-1 現在
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詳細地図 ≫ (ゼンリンいつもナビ)
参考:岩国市ホームページ、観光案内板