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当初デザインの「いちすけ号」
当初デザインの「いちすけ号」と錦帯橋
改装されて「いちすけ号」のネームが消滅
「いちすけ号」のモチーフとなった岩國電車 (古絵葉書)
公共交通機関を利用して錦帯橋を訪れる場合「錦帯橋バスセンター」を利用されることが多くなると思います。
「錦帯橋バスセンター」に発着する、錦帯橋と岩国駅を結ぶ路線には、車両は一台のみですが、路面電車型レトロ調バスの「いちすけ号」が走っています。
2020年 (令和2年) 4月現在、車両が改装されて「いちすけ号」のネームは抹消されており、当初からの錦帯橋と岩国駅を結ぶ路線に限らず運行されているようです。
「いちすけ号」の名前の由来は岩国市出身で東芝の創設者の一人、日本のエジソンと言われた電気工学者、藤岡市助博士にちなんだものです。
車体のデザインは、藤岡市助博士が設立して、1909年 (明治42年) ~1929年 (昭和4年) に市内を走っていた、中国地方で最初の路面電車をモチーフにしています。
錦帯橋バスセンターにはコインロッカーの設備もあり、大きな荷物は一時預けて周辺を散策することができます。
また、錦帯橋バスセンターと広島バスセンターを約1時間で結ぶ高速バスが運行されています。時刻や運賃はいわくにバスのサイトでご確認ください。
2019-10-1 現在
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参考:岩国市ホームページ、いちすけ号パンフレット