|六角亭|洞泉寺|吉川家墓所|紅葉谷公園|岩国美術館|ロープウエイ|岩国城|吉香公園|目加田家|白山比咩神社|日本庭園|錦雲閣|吉香神社|花菖蒲園|岩国徴古館|香川家長屋門|吉川史料館|錦帯橋|鵜飼い|桜のトンネル|バスセンター|吉香茶室|褒忠社|永興寺|錦川の竹林|城山登山道|
正面からは一見して平屋ですが...
裏に回ると二階建てです
特徴ある両袖瓦と平瓦
「目加田家住宅」 (めかたけじゅうたく) は江戸時代中期の18世紀中頃に建てられた中流武家屋敷です。
岩国の武家屋敷は、錦川の氾濫に備えて二階建てが多かったようです。目加田家住宅も二階建てですが、表側は大屋根としてあり、一見して平屋に見えます。これは藩主が通る際に見下ろすことがないように配慮したものと言われています。
入母屋造りの建物は、簡素ながら端正な構造で、250年を経た現在も当時の武家屋敷形式をよく伝えており、1974年 (昭和49年) に国の重要文化財に指定されています。
特徴ある両袖瓦 (りょうそでがわら) と平瓦を使用した二平葺き (にひらぶき) は岩国城下町に見られた地方色です。
2019-8-1 現在
|
≫ 目加田家住宅の季節の風景写真
参考:岩国市ホームページ、岩国市観光パンフレット、観光案内板