2023-6-1 現在
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「鵜飼い」は錦帯橋上流の錦川で行われる夏の風物詩で、烏帽子や腰蓑など古式豊かな衣装に身をつつんだ鵜匠が巧みな手縄さばきで鵜を操る伝統漁法です。鵜船の篝火が錦川の川面に映り大変幽玄な光景が展開されます。
起源は古く約370年前と言われており、一時期中断していましたが、1952年 (昭和27年) に復興再開され現在まで続いています。
鵜飼いを間近で眺めることができる遊覧船への乗船は予約が必要です。
参考:岩国市ホームページ、岩国市観光パンフレット
2023-6-1 現在
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鵜を操る鵜匠
鵜飼船と遊覧船
2008年より昼間の鵜飼いが行われてます。土日祝日のみの開催で、正午から約2時間の観光となります。
以前には昼鵜飼も開催されていました。
昼鵜飼は、鵜匠の手縄さばきや鵜の動きなどをはっきり見ることができ、夜とは一味違った鵜飼が楽しめます。遊覧船では、夏の昼間でも涼しい川風が吹きぬけ、暑さを忘れるほど快適です。
鵜を操る鵜匠
鵜を操る鵜匠
羽を休める鵜
鵜匠による鵜の解説